Ruise B

MOU:ギガリ市との提携覚書

MOU:ギガリ市との提携覚書

品質を改善するために

私達が契約している現地16組合は、現在までほとんど大量の注文を受けた経験がなかったため、初オーダー直後から「受注対応」「品質」「納期厳守」などの基本的な問題が次々と起こりました。

そこでルワンダでのワークショップを開催を決めました。これはキガリ市とRuise Bが共同で行い、キガリ市内の会場で16の組合 から3名ずつの織り手代表者を選び60名程集めて行いました。

内容は、Ruise Bの考え方や今後について伝えるとともに、輸出先である日本という国や国民性について説明しました。今までルワンダ国内販売では指摘されなかった私達からの細かな要求は、大らかな国民性の彼女達には理解出来ず、制作への意欲を下げてしまう恐れがあると危惧していました。そこで日本の四季についての写真や伝統工芸品を見せたりと工夫し理解を求めました。また、個別に16全ての組合を周ることで制作現場の現状を把握したり、織り子さんにヒヤリングもしました。ワークショプ・個別指導ともに、女性達は大変熱心に耳を傾けていました。ワークショップ最後には自分達で現在の問題点をあげ、解決策を発表。その堂々とした姿は「自立しよう」という熱意に満ちていました。

ワークショップ最後に「支援ではなく、ビジネスとして継続的につきあいたい」と言った私の言葉にうなずきながら「ビジネス!!」と応えた彼女たちの大きな声が今も耳に残っています。